介護食にも使えるとろっとろの茄子の煮物

介護食にも使えるとろっとろの茄子の煮物


こんにちは(*´ω`*)

今日は舌で潰せるとろっとろの茄子の煮物を紹介したいと思います。

先日通っていた大学で友人が学外講師として講義をすることになり、勉強のために行ってきました。

今入院の多い患者さんは糖尿病や腎臓病ではなく、

サルコペニア(加齢や疾患により筋肉量が減少すること)の方が多く、痩せ細って床ずれのある方が多いということでした。

口から食べることを諦めない管理栄養士、歯科医師、言語聴覚士が一人でも多く増えたらいいなと思う講義でした。

専門的な話になるので今回はおいといて、とろとろ茄子の煮物のレシピを紹介します。

もちろん嚥下(飲み込み)の力が弱い方はもっと水分の無いレシピでないとムセると思いますので、

ある程度自力で食べられる方向けのレシピです。

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介護食にも使えるとろっとろ茄子の煮物


作者:管理栄養士きゃさりん

材料(2人分)

茄子 / 3本
油 / 大2
濃口醤油 / 大1
砂糖 / 大1
白だし / 小1

作り方

①茄子を乱切りにしてキッチンペーパーで水気を拭う

②鍋に茄子を入れ、油をまわしかけてしっかりと焼く

③茄子にかぶるくらいの水(分量外)を入れ、白だし・濃口醤油・砂糖を入れて煮詰める


④水分がなくなるまで弱火で煮詰めれば完成


少し冷めたほうが味がなじむので少し火をとめて食べる前に再加熱するとさらに美味しくなります(*´ω`*)

※詳しくは楽天レシピをご覧ください。写真付きで作り方を載せています(人´∀`*)

詳細を楽天レシピで見る

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料理のポイント

舌で潰せるやわらかさにはなっていますが、どうしても舌に残る場合は見た目は悪くなりますが、

皮をむいてから調理すると飲み込みやすくはなります。

私たち夫婦はそのまま食べています♪

お米もすすむ一品ですよ(*´∇`)ノ

では家族を含めてみなさんが美味しい食事を食べて健康でありますように( *´艸`)

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